DENBI blog

DENBIブログ

  1. ホーム
  2. DENBIブログ
  3. ITエンジニア科1年生『IT用語当てクイズ』を行いました!

情報系

ITエンジニア科1年生『IT用語当てクイズ』を行いました!

皆さん、こんにちは🌞
いよいよ冬本番のような気候になりましたね⛄寒さと乾燥で体調など崩さないよう、お気をつけください❕❕
DENBIでは通常授業と定期試験も終了し、年内最後の大掃除を行って、学生は冬休みに入りました🏂

さて今回のレポートは情報系学科である、ITエンジニア科1年生のC言語の授業にお邪魔しました💻
この日は「IT用語当てクイズ」という、その名の通り学生同士でクイズを行いながら学んでいくという、クラスが一つになって盛り上がる恒例授業です💡
※前年度はコロナの影響で行えず、2年ぶりの実施となりました。

IT用語当てクイズとは・・・??

まずはこのクイズのルールを説明します👇
・1チーム5~6名の総当たり戦
・制限時間8分間で多くの正解数を出したチームに1点
・相手に出題するIT用語は担任の先生が用意した語群より選択
・メンバーの配置は、回答者が相手チームの前に座り、他のメンバーは相手チームの回答者の後ろに座りスタート
・他のメンバーが相手チームより出題されるIT用語を見て、回答者へヒントを出す
・ヒントの内容に制限はないが、直接的に答えと繋がるものは禁止
・ヒントに際して、教科書やスマートフォンで調べることは可能

というように文章にすると皆さんに伝わりにくいと思いますので、当日の写真とともに解説していきますので、
楽しそうな雰囲気を感じてください📷

ここでは真剣に出題するIT用語について打ち合わせを行っています📝
いかに相手にヒントを出させるのに時間を掛けさせるかが、勝敗のポイントになりそうです👍

さあいよいよ対戦が始まります🔥
スムーズにヒントと回答が行えているチーム、どのようにヒントを出したらよいのか悩むチーム、
ヒントから答えに結びつかず悪戦苦闘するチームと様々な表情が垣間見えました😆
しかしながらどの対戦も笑顔や笑い声も絶えず、非常に盛り上がっていました👌

対戦はまだまだ続きます🔥🔥
真剣な表情の中にも、笑顔😃、笑顔😁
入学からの半年間は座学中心の授業でしたので、学んだことをフル活用して取り組んでいます🙆

白熱した対戦が無事に終了しました👏学生の皆さん、お疲れさまでした🙇

ここからは学生の声をお届けします👇

・ITエンジニア科1年 Iさん(牛深高等学校出身)

今回クイズを行って楽しかったです!特に同じチームの中で、まだ関わりがなかったクラスメイトとも距離が縮まりました!
ヒントを出す側の時は、知らない言葉も教科書で調べたりしたが、何と言えば良いのか、伝わっているのかが大変でした・・・
今では答える側の時に出た用語はもうバッチリ覚えました(笑)

・ITエンジニア科1年 Nさん(小川工業高等学校出身)

クラスメイトと話す種が増えました!ヒントを出す側の時は教科書通りでも分からないから、
どうやったら回答を引き出せるか大変でした!答える側では制限時間にやられてしまって(笑)
難しかったけど、でも楽しかったです!今回使用した用語は基本情報技術者試験や教科書の赤字、
テスト範囲以外で初めて聞くものもあり、まだまだ勉強が足らないなぁと痛感しました!

・ITエンジニア科1年 O君(鹿本商工高等学校出身)

問題を考える時に難しい用語もあって、逆に調べたり勉強になりました!答える側ではまったく分からない用語もあったり、
ヒントを出す側ではどうやって伝えるかが大変だったが、試行錯誤しながらもクイズをすることができました(笑)
ITエンジニア科に入って、覚悟はしていたけど、やはり勉強が大変で・・・(笑)でも今は実習が増えてきて楽しいし、
自分の発想でできるし、何より考えるようになりました!

・ITエンジニア科1年 S君(東海大学付属熊本星翔高等学校出身)

とにかく楽しかったし、楽しく覚えられました!これまで学んできたことを口に出して言い伝える「アウトプット」を
したことがなくて新鮮でした!ヒントを出す側より答える側の方が難しかったですね(笑)チームワークの大事さ
学んだと同時に、色々なクラスメイトと話せることができたので良かったです!

・ITエンジニア科1年 M君(勇志国際高等学校出身)

まずチームワークの難しさを痛感しました!答える側でもヒントを出す側でも、声を大きく出しすぎて、喉が枯れました(笑)
チームの作戦としては、対戦なので相手に難しいと思わせ、さらにヒントが出しずらい用語を選ぶようにしました!
ヒントを出す側は「アウトプット」が難しく、想像力をフルで働かせて臨みました!答える側の時に分からなかった用語は忘れません!

・ITエンジニア科1年 G君・T君(開新高等学校出身)

チームで出題する用語を決める時に意識したことは、いかに相手が難しいと思うものを選ぶかを軸に決めていきました!
最終的に基本アルファベットの用語を選んでましたが(笑)
覚えていた用語を忘れている時があって、改めて勉強になりました!逆に相手が出題した用語のヒントを出すのが難しかったです!
チームとして1位になれたことが嬉しくて、帰って保護者に報告しちゃいました(笑)

・ITエンジニア科1年 T君(熊本中央高等学校出身)

ヒントを出す側も答える側も楽しかったけど、個人的に用語を覚えるなら説明までしっかりと出したかったです!
白野先生から「ITの用語に触れる良い時間」と言われていたが、その通りで良い時間を過ごせました!
高校の普通科からITエンジニア科に入って、これまでITに触れてこなかったから検定や試験は大変でした(笑)
好きな授業は、自分でプログラミングをして、完成した時の達成感が気持ち良かったC言語やアルゴリズムです!

・ITエンジニア科1年 O君(鹿島朝日高等学校出身)

答える側の方が簡単で、面白かった(笑)回答するチームメイトがどこまで答えられるかが分からず、ヒントを出す側では苦労しました!
ITエンジニア科に入るにあたって、最初は大変だとオープンキャンパスで聞いて知っていたのでイメージ通りでしたね(笑)
2年生ではスマートフォンアプリの開発を目指して頑張りたいです!高校生の皆さんで、システム系の裏方を最短で目指すならDENBIへ!!!!

・ITエンジニア科1年 Z君(大分県立日田三隈高等学校出身)

答える側の時は、ヒントから導き出すことが難しかったですが、逆にヒントを出す側の時は答えるチームメイトの特性を理解してヒントを
出すようにしたので楽しかったです!チームメイトと出題を考える時は、まず難しいと思う用語を選択していく作戦で臨みました!
用語は口に出した方が覚えるので、今回やって良かったです!

 

最後にITエンジニア科主任で1学年担任である白野先生にもお話しを伺いました👇

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!ITエンジニア科の白野です。

――――IT用語当てクイズの目的は何ですか?

このIT用語当てクイズは、修了試験対策や夏休み明けの復習を目的として数年前からやっています。でもそれ以上に、クラス内のコミュニケーションや、
みんなで楽しみながらIT用語に触れられる貴重な時間になっていると思います。昨年からコロナ禍でずっとできずにいました。
ようやく熊本では感染が収まりつつあるので、今年は実施できて良かったと思います。

――――先生が感じておられるITエンジニアとは何ですか?

ITエンジニアというと、システムエンジニア(SE)やプログラマ(PG)のイメージが強いと思いますが、実はそれはITエンジニア全体の3~4割で、
6~7割はSEやPG以外のITエンジニアです。大雑把にいうと、情報システムを「作る仕事」と「動かす仕事」に分かれます。
「作る仕事」より「動かす仕事」に携わる人の方が多いのです。更に「作る仕事」も「動かす仕事」も専門的な職種に分かれており、同じITエンジニアと
いってもやる仕事内容は更に具体的な職種によって全く違ってきます。

――――学生達にはどんなシステムエンジニアやプログラマを目指して欲しいですか?

本校のITエンジニア科は、2年間という短い期間で、ITエンジニア職に共通して必要な基礎力を身に付けられる学科です。
1年生で基本的なIT用語やプログラミングの基礎など知識を中心に身に付け、2年生では実習を中心に実技力を身に付けるカリキュラムになっています。
講師と学生がとても近い距離感で、質問や相談をし易い雰囲気(これは本校全体に言えること)です。

ITエンジニアの存在意義は、「コンピュータを最大限に活用して、利便性や安全性や娯楽性などを提供し、安心して便利に楽しく暮らせる社会を実現する
ことで人々を幸せにすること。」であるべきだと私は思います。ということは、私たちの生活する社会や環境が「以前より良くなったなぁ」と誰もが思える
ようになることを目指して作られるべきです。どんなに科学技術が発展し変わっていっても、その目指すべき方向は見失わない技術者であってほしいです。
ちょっと話が大きくなりすぎましたね(^_-)-☆

――――システム系を目指す高校生にメッセージをお願いします。

システム系を目指す高校生の皆さんには、目の前の勉強に集中して懸命に取り組んでほしいです。例えば読解力や文章力、英語力、論理的思考力などは、
システム系を目指すなら必要です。もしAI関連の開発を目指すなら高度な数学や統計学も必要です。そういった基礎学力が身についていれば、
できることの幅が広がり、将来の仕事の選択肢が広がりますよ。まずは本校のオープンキャンパスでお待ちしています!

 

DENBIのITエンジニア科とは・・・??

皆さんの“生活を支えている”、身の回りにある家電、自動車のほか、信号機などの様々な交通システム、
ATM、コンビニなどのレジ・バーコードリーダー、キャッシュレス決済、ICカードの読み込みなどは
システムエンジニア(SE)やプログラマ(PG)の方々が関わっています💻

この分野は“システム系”と呼ばれ、DENBIのITエンジニア科は“システムエンジニア(SE)”
“プログラマ(PG)”を育成して輩出している学科になります👊

1年次の前半は主に座学が中心となり、C言語を中心に国家資格である基本情報技術者試験での合格を目指します🙋
また毎週、就職対策として一般教養(就職活動対策・筆記試験対策)、マナーやコミュニケーション(面接対策)も
授業に組み込んでいます。後半からは徐々に実習も増えていき、より学科の楽しさを感じてきます😏
同時に就職活動も他学科より先にスタートし、早い学生は1年生の時に内定を勝ち取る場合もあります🎊

2年次からネットワークエンジニアコースまたはスマートフォンアプリコースを選択し、コース授業も共通授業も
ほとんど実習が中心となります。ここでは新たにJavaやVB(Visual Basic)という言語も勉強していき、
チームでの卒業制作も行います🧐就職活動も基本的に全員が終了して卒業していきます❕❕

DENBIでは非常に人気のあるITエンジニア科は、今年度も第1回目の入学試験で定員に達しており、
現在は願書の受付を停止しています。
今の時点で少しでも“システムエンジニア(SE)”“プログラマ(PG)”に興味や関心のある方は、
ぜひ一度DENBIのオープンキャンパスや体験授業へ早めにお越しいただくことをおススメします✨

▼オープンキャンパス(学校説明会)  👉👉  お申し込みはコチラ

🎍年明けは2022年1月15日(土)です🎍 ※感染症対策を徹底して開催しております。

DENBIの日常をリアルタイムで更新中  👉👉  DENBI公式Instagram

ここまでお読みいただき、ありがとうございました🙏次回のレポートもお楽しみに😉